広域処理場の概要

事業名共同汚泥処理処分施設整備事業
事業年度平成8年度~平成13年度
計画区域佐久市(望月地区)・東御市・立科町
処理場設置場所長野県東御市下之城1400番地2
処理場面積3,000m2
計画人口25,434人

汚泥処理施設

汚泥処理方式脱水
汚泥脱水方式横型連続遠心脱水機 10m3/h×2台
脱離液処理方式標準活性汚泥法(循環式硝化脱窒法)
処理能力100m3/日
施設内容(主なもの)汚泥貯留槽・脱水設備・生物反応タンク
最終沈殿槽・高度処理
管理棟地下1階地上2階鉄筋コンクリート造 2,049.64m2
事業費2,070,472千円
共用開始平成11年10月1日

施設の特長

汚泥処理施設共同整備事業(ミックス)

組合を構成する町村は、地形的制約もあり、汚泥処理の整備形態は小規模で分散型となっています。また汚泥処理の規模も小さく発生量も少ないため、川西保健衛生施設組合が事業主体となり、全国で初めて特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業、コミュニティプラント事業、合併処理浄化槽設置設備事業での発生汚泥の広域処理を行うことになりました。