一般廃棄物最終処分場

施設の概要

名称川西粗大ごみ処分場
所在地長野県佐久市望月2179番地18
TEL 0267-54-2610
受入内容・受入時間
平日 9:00~16:00
毎月第2日曜日 9:00~16:00
・閉場日
土、日、祭日、年末年始(12/29~1/3)
・受入できる地域
佐久市望月地区、浅科地区、立科町
※ 所在地の確認を行いますので身分を証明できる証書(免許証、保険証、マイナンバーカード、水道料金領収書等)をお持ちください。
受入可能なごみ粗大ごみ処分場受入れ可能廃棄物一覧(R2.12月改正)(PDF 158KB)
受入できないごみ・自動車、オートバイ、農機具等エンジンを有するもの
・消化器、スプリング入りマットレス、バッテリー、ドラム缶、タイヤ、風呂(鉄・鋳物)、鋼材など処理不可能なもの
・石、土砂、瓦礫、コンクリート、煉瓦、瓦などの土石類
・動物の死骸
・爆発物及び引火性の強いもの
・有害物質
土地着工 平成3年12月
竣工 平成5年3月
規模総面積  23,950m2
埋立面積 6,700m2
埋立容量 39,000m2
埋立期間15年間
埋立方式サンドイッチ方式
総事業費446,511千円
国庫補助74,703千円
起債314,400千円
一般財源57,408千円

埋立処分地施設

埋立てられた廃棄物は、土中で微生物のはたらきを受けながら、発酵作用によりゆっくりと自然の物資へとかえっていきます。
埋立処分場、この発酵作用が円滑に行えるような、準好気的構造となっています。また、長時間廃棄物を完全に貯めておくための締切堰堤や、雨水や地下水の流入や汚染を防ぐための管路施設やシート防水加工、汚水をすみやかに処理設備にみちびくための集水菅設備のほか搬入道路、フェンスなど周辺の環境と調和を考えた、最新の技術により設計、建設がおこなわれています。

浸出水処理施設

埋立処分場内の廃棄物が自然に還っていく過程で、廃棄物中の成分など、汚れの原因となる物質が発生します。これらの浸出水は、浸出水処理設備により完全に浄化されます。
浸出水処理設備は、生物処理(接触ばっ気)と物理学処理(凝集沈殿)からなっており、汚水中の有機成分や無機成分をバクテリアに食べさせたり、薬品によって分離したりします。厳しい気候条件の中でも、放流先河川などに二次公害をおよぼさない処理設備に配慮されています。また施設全体として、全自動で最小限の経費で運転できるよう、設計、建設がおこなわれています。

処理施設

各工程別水質

計画流入水量20m2/日
計画流入水質BOD
250ppm
COD
10ppm
計画処質水質BOD
20ppm
COD
40ppm
SS
20ppm